ついに見つけた理想のクルマ、N-VAN。
9年間人生を共に歩んできた愛車、XVとの悲痛な別れ・・・
それはXVで成し得ることが出来なかった、大きな可能性を秘めたクルマが登場したことによります。
その名はHONDA N-VAN
2018年に登場したこのクルマは、リシヨウが求めるあらゆる要求を満たしてくれる、まさに理想のクルマだったのです。
(去年11月に納車されてから遊び惚けてブログ更新サボっていたのはナイショだ!)
N-VANに乗り換えを決めた大きな要素
バイクが乗る!
ゆるキャン△に影響されて買ってしまったHONDA APE100。
自分も土岐綾乃ちゃんのように浜松や大井川を走ってみたいと思い、まずは車で偵察を実行。しかし、長野から静岡までの道のりはあまりに長く、辛いものであった・・・
車なら高速を使って約6時間。早朝に出ればギリギリ一泊二日のキャンプが可能であるが、二種原付であるエイプは高速を使えないので最低でも二泊三日、余裕をもって4日は欲しい。
更にエイプは状態はいいと言えど10年以上も前のバイク。走行中どんなトラブルに見舞われるかもわからない。
一人で実行するにはかなりの勇気が必要となる・・・
何かいい方法はないか・・・
そう思いながらゆるキャン△5巻を振り返る。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・この手があった!!!
高速道路を走れないのであれば車に載せてしまえばいいんだ!
リシヨウの発想力は世界一ィィィアホ
しかし志摩リンのおじいちゃんの使っていたアクティバンは生産終了、その後継として現れたN-VANに興味を持ったのがキッカケでした。
N-VANも流石HONDAが出しているだけありクロスカブやハンターカブを乗せられるのをウリにしているので、車体が小さいエイプなら余裕で載せられるハズ!
エイプに乗り始めたことでクルマ選びにまで影響が出てくるとは誰が予想していただろうか
車中泊が快適に出来そう!
運転席以外のシートをすべて倒すとフルフラットになる車内は、バイクを乗せられるだけでなく、車中泊の快適性にも多大なメリットが想定されます!
XVでも何度か車中泊を行いましたが、快適とは言いづらく・・・寝れたことは一度もありませんでした(´・ω・`)
XVでの経験を踏まえて、N-VANが車中泊に適すると考えた理由は以下の通りです。
1.完全フルフラットになる
XVでも後部座席を倒すと広いスペースを確保することが出来ました。しかし、フルフラットにするには段差と前席の間の隙間を埋める必要があり、かなり工夫が必要でした・・・
その点、N-VANはシートを倒せば即フルフラット空間を生み出すことが出来るため、マットと寝袋さえ用意すればすぐに車中泊することが出来るのです!
2.運転席から助手席・荷室までもウォークスルー
仕方がないことですがXVでは運転席から助手席はおろか、荷室まで移動するには一度車を降りないと難しいので、雨天時やすぐに車を動かしたいときは厄介でした。
その点、助手席もフルフラットになるN-VANは車から降りずに運転席と荷室を行き出来ます!
3.天井が高い
車中泊をすることも考えて購入したXVでしたが、「普段ロフトベットで寝てるし天井低くてもいけるだろう」と考えていましたが甘かったです・・・天井が低いというのは想像以上に動きが取りづらいもので、狭い車内ではあぐらをかいて座ることも厳しい状態・・・着替える時も思ったように動けず大変でした・・・
N-VANは荷室高約1.3mと、中腰で歩ける高さがあります!着替えもラクチン!
なんとドラグノフが横どころか縦に積めるという驚異の天井高さwww pic.twitter.com/DaZYtFJ5Cf
— リシヨウ⛩️🦊㌠💉💉💉 (@rishiyou) 2021年11月28日
ACC搭載で長距離ドライブも安心!
バイクが乗る&車中泊もできる。・・・だけだったらほかにも軽バンの選択肢はありますが、現状N-VANにしか搭載されていない装備があるのです。
XVのアイサイトに搭載されていた機能と似ていますが、前の車をレーダー・カメラで感知して車間距離を保ってアクセルを代わりに操作してくれる機能です!
この機能はXVで一人で旅をする際に負担軽減としてかなりお世話になった機能ですが、XVが発売された当時は軽自動車にACCがついているものはありませんでした・・・今や様々な車にACCが搭載されてN-VANは更にハンドリングまでサポートしてくれるというではありませんか!!ハイテク装備大好きなリシヨウさんにとっては夢の装備です!!you have control・・・行こう・・・雪風・・・
車幅が小さいから狭い道も入っていける!
広い車内にハイテク装備を持ったN-VANですが、車格は軽自動車なので幅も全長もXVより小さいです。XVで様々な聖地巡礼を行ってきましたが、特にゆるキャン△聖地は山の中にあるので狭い道が多いのです・・・XVの4WDは悪路では絶対的な安心感がある一方、広い車幅は物理的に諦めざるを得ない道や、対向車にビクビクしながら進むことが多かったです・・・その点、車幅が抑えられたN-VANであれば狭い道でも以前より安心して進むことが出来ます!
維持コストが安い!
XVで頭を悩ませたのは維持コストの高さでした・・・自動車税に保険代、メンテナンスコスト・・・本当に車というものはお金がかかります・・・
N-VANはXVに比べて下記の点で大きなコスパ改善が見込めます
1.自動車税
年一回の自動車税・・・XVは2.0ℓなので39,500円が毎年5月に旅立っていきました・・・(2019年10月以降に登録された車は減税されて36,000円になったみたいですが)更に今年はエイプも加わって4万2千円近くが飛んでいくことに・・・ヒギィ
N-VANは軽自動車なので10,800円・・・と思ったらなんと!N-VANは軽商用車に分類されるため、年間5,000円となります!XV維持費の約1/8!!・・・これは大きいです。(但し初回車検は2年・保険料は若干高いらしい?)
2.メンテナンスコスト
走れば当然消耗する部品があります。オイルやバッテリー、タイヤetcetc…
XVはアイドリングストップ搭載車だったため交換バッテリーは2万円・・・タイヤも大きかったので交換時4本で8万円・・・スタッドレスも合わせて計16万以上もしました・・・ヒギィィ(それでも5年耐えた
NVANのスタッドレスタイヤを見積もってもらうと・・・ブリジストンでも4本3万円!!ホイールつけても5万円いかないではありませんか!これなら摩耗を気にしないでバンバン走れそうです!
※タイヤは地面とクルマをつなぐ命に直結する重要な部品なので、適切に交換しましょう
あ、あと軽自動車なのでタイヤ交換もラクチンですね・・・(XVは重くて大変でした・・・貧弱貧弱ゥ
3.燃費&高速代
買ったグレードはターボの4WDと一番燃費は悪いです。
実燃費は13km/L以上とXVよりちょっぴりよくなった程度でした。
しかし!高速代は普通車の8割とお安くなりました!
これでわざわざ下道ケチケチ作戦をしなくてもお財布のダメージが減ります
そんなこんなで書きかけのブログを途中でサボって遊び惚けるほどN-VANは魅力的な車でした!
というわけで新兵器のN-VANがついに納車されたぞ~! ドゥーチェ!ドゥーチェ! pic.twitter.com/3kkDSTaYKi
— リシヨウ⛩️🦊㌠💉💉💉 (@rishiyou) 2021年11月27日
納車されてからもうすぐ1年、これまでの作戦記録やこれからの作戦をまたブログに綴って行きたいとおもいます!(長い間サボっていて書き方をすっかり忘れてしまいましたが)
キツネナノデシタ